以前アクセサリーの収納方法を紹介したときに少しだけお見せした洗面台。
今回は洗面台全体や洗濯機のある洗面所を公開します。
洗面所のルームツアー!
なお、収納状況はこれから必要・不必要を見極めながら改善していこうと思っている段階です。
ベストな状態が見つかるまでもう少し時間がかかりそうなので現状を先に紹介することにしました。
「今はこんな感じなんだ」というお気持ちで見て頂けたらうれしいです。
洗面所ルームツアー
洗面所の扉を開けた様子です。
入って最初に目に入るのが奥にある洗面台。
右側に洗濯機、
左側手前がトイレ、そして奥がお風呂になっています。
ひとり暮らしのワンルームとしては十分な広さの洗面所は【新居公開。③】で紹介したように、キッチン以外の水回り全てが集まっています。
今は収納を改善して撤去しましたが、引っ越し直後はタオルや下着、パジャマの収納・置き場として無印良品のポリプロピレン収納ラックを置いていました。
ホテルライクな洗面所を目標に、視覚に入るモノの削減とホワイトカラーを選んで置くようにしています。
体重計がブラックなのがちょっと残念だけど置き場所がベストなんですよね。
洗面台全体
洗面台に置いているのはハンドソープと歯ブラシ、そして掃除道具。
貰いもののタオルを使用したり、掃除道具がカラフルだったりでホワイトカラーで統一出来ていないところもある洗面台全体ですが、ハンドソープと歯ブラシスタンドはホワイトカラーでシンプルなものを選びました。
ハンドソープのボトルはニトリの泡ディスペンサー クリアG(250mL)、歯ブラシスタンドは無印良品の白磁歯ブラシスタンドをチョイス。
ニトリのハンドソープディスペンサーはコンパクトで洗面台にピッタリだし、ソープもきちんと出るのでお値段以上で満足しています。
ハンドソープと歯ブラシスタンドの下には濡れ・汚れ防止と滑り止めのためにニトリの吸水多孔質セラミックストレーを置きました。
掃除道具も本当は見えないところに収納したいのですが、
乾く⇔使う
の繰り返し。
そのためなるべく目立たないところに置くようにして使い勝手を優先しました。
カラーを落ち着いた色にすれば少しはカラフルさがなくなりそうなのでそこは改善点。
全部収納するのもいいけど、使う頻度が多いものは出しておいた方が使いやすい。
特に掃除道具は気になった時にすぐ使えるメリットがあります。
大事なのは自分のライフスタイルに合わせること。
だからなくても困らないうがい用のコップは最初から使用しなかったり、使わないものは撤去したり、掃除が大変そうなものは自分で用意したり。
最初から最低限にしています。
- 排水栓・・・撤去
- 排水溝のヘアキャッチャー・・・自分で用意
- 歯ブラシスタンド・・・撤去&自分で用意
上記の備え付けのものは引っ越し直後から引っ越すときのことを考えて撤去&自分で用意しました。
使用頻度が高いので汚れやすく掃除も大変。
自分で用意したものなら汚れがひどくなった時は買い替えることもできます。
洗面台収納【三面鏡裏】
洗面台は隠す収納が叶う三面鏡で本当に便利。
三面鏡裏の収納はメイク用品以外の身だしなみを整えるアイテム。
場所に応じたものを収納して使いやすさを大事にしています。
左側はヘアー用品やネイル用品など。
1段目はヘアバンドとボディーソープ。
ヘアセットに使うワックスとドライヤー前のヘアオイルは2段目に収納。
高さがちょうど良くていい感じに収まってます。
3段目にはネイルポリッシュとリムーバー。
「ネイルが剥げてマメに塗り直す時間がもったいない」
と思うのでハンドネイルはほとんどせず、基本的にポリッシュは夏にサンダルを履くためのフットネイル用です。
爪が長いと鍛冶屋PC作業に邪魔になるので私はショートネイル派。
お金をかけてネイルしたいとも思わないのでいつも自爪です。
中央は前回見せた通り。
アクセサリー、スキンケア用品を収納しています。
最後は右側ですが歯に関連するものなど。
100均の珪藻土コースターを置いて水濡れ対策した上に歯磨き粉とフロス、歯医者用の歯ブラシを置いている1段目。
2段目は化粧道具を洗うクリーナーと寝ぐせ直し用の水が入ったボトル。
毎日使わないお風呂アイテムのフットネイルケア用品と洗顔スクラブが3段目です。
収納スペースは詰め過ぎず、余白を持つように心掛けています。
収納できなかったもの
化粧水が大きすぎて三面鏡裏のスペースに入らなかったので、洗面台と壁のすき間に100均で購入した突っ張り棒とブックエンドで棚を作って置いています。
化粧水を置くだけなのでわざわざ棚を購入するよりも手軽で安く収納場所が作れました。
ぶら下がっているタオルは洗面台が濡れたときに拭くタオル。
目に見える場所にあるので洗面台が濡れたとき、鏡が汚れたときにすぐに拭けて便利です。
洗面台収納【下】
今のところこの状態で落ち着いている洗面台下。
収納の仕方は左側から水回りの掃除道具やストック品、右側にヘアアイロンとドライヤー、その下に掃除道具、中央手前によく使うものを置いています。
使っているボックスは全て無印良品。
ポリプロピレンファイルボックスにポリプロピレンメイクボックスのスタンダードと1/2を使っています。
透明タイプにしたのは持っているものを把握するためです。
基本的にはストックせず、なくなりそうになったら買う。
ウタマロクリーナーの後ろにお風呂用、窓用の専用洗剤がありますが使い終わったらウタマロクリーナー1本にする予定。
どんな汚れにも使えるウタマロクリーナーがあれば十分。
場所ごとに洗剤を持つ必要がなくなり持ちものを削減できます。
使わないもの
最初に紹介した使わないものはアパートの備え付けのものだと分かるように袋に入れています。
お風呂と洗面台のヘアキャッチャーと排水栓、歯ブラシスタンドです。
未使用なので掃除不要。
退去するときに元に戻せばいいだけです。
洗面台収納【横】
洗面台と壁のすき間には浴槽のフタ。
使用すると掃除が大変だし、使うこともないので未使用のまま袋に入っています。
あとは体重計。
ブラックカラーが目立つ。
このままにしようか別の場所に収納しようかと悩んでいるところです。
洗濯機回り
こちらが洗濯機置き場。
まず、吊戸棚のハンガーパイプですが洗濯用ハンガーを掛けていたこともありましたが、今は洗濯と収納ハンガーを統一することで必要なくなり何も掛けていない状態になっています。
ハンガーを掛けなくなって見た目がすっきり。
吊戸棚の中は洗剤と洗濯ネットとタオルを収納。
洗濯ネットの生活感が気になるのでかごを使って整頓しようと思ったんですが、
『なくても困らない』
のでそのままにしています。
洗剤もそのまま並べて収納したほうが手を伸ばせばすぐ取れて使いやすい。
必要以上にかごやファイルボックスで収納することはやめました。
タオルもそのまま、無印良品のアクリル仕切り・大の上に置いています。
所有しているタオルは全てフェイスタオルでバス用4枚、洗面・キッチン用各2枚で基本的に使っては洗っての繰り返し。
「収納しておく」ということがほとんどないのでこれだけのスペースで大丈夫です。
臭いや肌触りが悪くなったら買い替えて、何枚も持つより交換サイクルをよくしています。
洗濯機と引き戸の間のスペースは室内物干しスタンド置き場。
テラスに物干し機能がついているので必要ないけど、休日は外に干したいので捨てずに持っています。
布団も干せたらもっと素敵!
室内用なので外で使いづらいためコンパクトで出し入れしやすい物干しスタンドが欲しい。
使い勝手の悪さなどはありませんが洗濯機が洗面所に入ってすぐ、部屋の壁越しにあるので洗濯中はかなり音が聞こえます。
間取りがそうなのでしょうがないんだけど、音がうるさいことが難点。
洗面所ルームツアーまとめ
洗面所を紹介しましたがいかがでしたか。
意識しているのは
ホテルライクを目標にモノを置かずホワイトカラーで統一する
モノがなければ掃除が楽でキレイを保ちやすい。
でも全てを収納する必要はありません。
使用頻度に合わせて出しておくことも行動のミニマル化には必要なことです。
自分のライフスタイルに合わせてミニマルな洗面所にしていきましょう。
私も洗面台下の収納の改善は今後の課題。
もっとすっきりさせて再度公開しようと思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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