これからのシーズンに向けてシューズボックスの整理をしました。
敷いていた新聞紙の取り換え、ブーツのメンテナンス。
靴を全部出してお手入れするので、以前玄関のインテリアを紹介した時に「靴についてはまたゆっくりと綴ります」と言っていた靴について、今回まとめてみました。
持っている靴について
ミニマルな暮らしを目指していますが、靴が好きなため比較的多くの靴を所有しています。
半分ぐらいに減らせたらいいのですが今の私にとって最適な数量(必要な靴)なので、減らすのは今後の靴の寿命が来て処分する時に検討していこうと思っています。
種類と数量
必要なもの(お気に入り)だけに厳選した靴です。
- パンプス・・・1足
- スニーカー・・・3足(1足は通勤用)
- サンダル・・・1足
- ブーツ・・・4足(ショート2足、ミドル、ロング各1足)
- フラットシューズ・・・2足
- ちょっとした時用・・・1足(画像には載ってません)
合計12足。
玄関のたたきを埋める数は持っています。
ミニマリストの方は平均5足前後?もっと少ない?
5足と仮定しても比べると倍以上です。
シーズンと詳細
シーズンごとに分けると年間用、夏用、冬用になります。
春と秋は気候や服に合わせて靴を選びます。比較的オールシーズン履ける年間用を合わせるが多いです。
年間用
オールシーズン履けるパンプスとスニーカー、フラットシューズを年間用に分類しました。
パンプスは下着メーカーで有名な【ワコール】のもの。私の足はサイズが小さく、幅も狭いし甲も低い。合うパンプスがなくて困っていたのですが、こちらのパンプスに出会ってその悩みが解消されました。
【ナイキ】のスニーカーは誕生日にもらいました。
スポーツレギンスに合わせたら格好良いだろうと思いながら、持っていないのでスキニーパンツに合わせています。
スニーカー2足とフラットシューズは【fitflop(フィットフロップ)】。
コンフォートシューズブランドのフィットフロップは私の足に合うメーカーで、歩きやすくてもう何年も愛用しています。色の違いが分かりにくいのですが、左の紺色はプライベート(休日用)、右の黒色は仕事用にしています。
仕事用は会社で靴を履き変えるため毎日靴を変える必要もなく、服装はカジュアルな格好でも問題ないため、このスニーカーで1足で通勤しています。
もう1足のフラットシューズは【たびりら】という足袋シューズです。
試し履きに出してもらって、一目惚れして即購入しました。
モノクロームという限定デザインで最後の1足だったらしく、購入できたのはラッキーでした。
この足袋シューズは地元で作られた商品で、こちらも歩きやすくて足の健康によい、足袋型コンフォートシューズです。
この角度がかわいい!
足に合うこと、履きやすさを重視した靴がオールシーズンで活躍してくれる年間用の靴の特徴です。
夏用
サンダル1足のみ。
こちらもフィットフロップ。歩きやすいのでガンガン歩ける!夏の外出には欠かせないアイテムです。
仕事の繁忙期である夏は家と会社の往復のみで外出することがほとんどありません。
夏はサンダル1足のみで問題なし。
クーラーで足が冷えてしまう屋内ではサンダルではなくて靴を合わせることが多いことも理由の1つですね。
冬用
冬は夏と正反対にブーツを4足所有しています。
ブーツの丈はショート、ミドル、ロングをそろえていて、ミドルブーツは10代の頃から愛用。
毎年の手入れでいい状態をキープ、そしていい感じに革の味わいが出てきています。
ブランドは【çava çava(サヴァサヴァ)】。サイズが大きかったのですが、どうしても欲しくて中敷き2枚入れてちょうどよいサイズに調整してもらいました。
ブーツの紐をそろそろ新しいのに交換したいと思っています。
ショートブーツは2足持っていて、黒のブーツは【FIORENTINI+BAKER(フィオレンティーニ+ベイカー)】。
エンジニアブーツが欲しくて、探していた時に出会った1足です。
通常のエンジニアブーツと違い、ベルトが1本。ちょっと他とは違ったデザインがお気に入りです。
もう1足はフィットフロップでがっつり歩くとき用に購入しました。
冷え性の私にとって冬のブーツは必需品。歩きやすさと扱いやすさを重視したブーツです。
そしてロングブーツ。
こちらはニーハイブーツとしても履ける、【CORSO ROMA 9(コルソローマ9)】の商品です。ずっと欲しくて悩んだ末に購入しました。
いつもパンツインスタイルで履いているので、スカートまたはワンピース、ショートパンツに合わせたいなと思っています。
靴の中で1番好きなのがブーツ。
それぞれの丈でお気に入りをそろえてから新しくブーツが欲しいと思うことがなくなりました。
持っている数は確かに多いですが、自分が満足するブーツをそろえてから気持ちが満たされ、生活していく中でとても楽になりました。
欲しい気持ちに駆られたり、何か良いものはないかと探したりすることがないので、気持ちにも時間にも余裕が生まれます。
減らすことばかりが良いことじゃないと気付きました。
ちょっとしたとき用
ちょっとした時用は【クロックス】。
サッと履ける靴がなかった時のもらい物。主にゴミ捨て、玄関の掃除、屋外テラスに出るときに使うぐらいです。
ちょこっと履きでももう少しオシャレなのがいいなとは思っているので、いずれは買い替えたいです。
以上が私の持っている靴になります。
1層ずつ写真を撮ってブログに書いてみると、ますます靴への愛着が湧いてきました~!
靴のお手入れ
これだけ靴があるとお手入れが大変そうに思ますが、基本的に履いた後、シューズボックスに戻す前に汚れを落としてきれいにしているぐらいです。
汚れがひどくなる前に毎回手入れをすることを心がければきれいな状態をキープできるし、簡単にできます。
あとは定期的に革製品はクリームを塗るぐらいです。
革製品
革製品(ブーツ)は定期的にクリームを塗って革に栄養と保湿を与えます。
カラーはどの色にも使えるニュートラルとそれぞれに合った色をそろえて、汚れを落としてクリームを塗ってブラシで磨いて防水スプレーをするところまでが一通りの流れになっています。
靴好きの私はこの手入れの時間がとても好きですし苦にもなりません。
革製品以外
革以外の生地(スエード、キャンバス、メッシュなど)の靴は天気の良い日に時々陰干しします。アッパーやソールの汚れが気になる時は固く絞った布で拭いてよく乾かす。
引っ越し前のアパートは玄関の湿気が気になり、どんなに気を付けていも靴にカビが生えることがあったのですが、引っ越し後は湿気を感じることもなく、梅雨時期もはカビとは無縁でした。
引っ越しして良かったことのひとつです。
ミニマルという考え方
ミニマルな暮らしを目指していますが、人から見ればミニマルではない量の靴を持っています。
ですが、靴が好きな私はシーズンごとに自分にとっての適切な数量、お気に入りを持つことで無駄に欲しくなることもなくなり、ミニマル=自分にとっての最小限を実感、実現していると思っています。
【ミニマリスト】
不要な持ち物を積極的に減らして、本当に自分が必要とする最低限のものだけで暮らす人のこと。
物がない状態で暮らす人のことを言われがちですが、本来は上記の意味が適切であり、ミニマル(可能な限り少ない量)である状態は、必ずしもミニマム(最小、最低限)であるとは限らないし、人それぞれ違うということです。
自分にとって最適なミニマルを見つけて心地よく暮らしましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
コメント