繁忙期で家には寝に帰る日々がやっとひと段落つきました。
ご無沙汰しています、Mayaです。
引っ越しのガス開栓時にガス会社の方から「電力会社を変更してみないか?」というお話がありました。
内容はキャンペーン時に変更すると基本使用料が1年間無料、さらにガス料金も毎月110円安くなるとのことでした。
詳しい話を伺って、お得になると判断したので電力会社を変更しました。
変更した電力会社はENEOSでんき。
解約金(違約金)がないので1年後に元に戻すことも可能です。
今回私自身の備忘録としてブログにまとめてみました。
電気料金の把握と比較
まずは電気代の把握から。
1年間基本料金が安くなるからと言って、電気料金自体が高ければ意味がありません。
変更前の電力会社の電気料金と新しい電力会社、「ENEOSでんき」の料金を比較をしてみました。
某地方の電力会社
変更前の電力会社は地方の電力会社です。
- 最低料金:最初の15kWhまで227.37円
- 15kWhを超え120kWhまで20.79円
加入している電気料金形態 スマートコース
一人暮らしを始めてからずっとこの地方の電力会社を使用しています。
たまにある電気料金の案内を見てその都度お得に使用できる電気料金の形態を選んでいました。
ENEOSでんき
- 最低料金:1契約につき最初の15kWhまで336.87円
- 120kWhまで20.58円
この段階で基本料金(最低料金)が無料になるとENEOSでんきの方が安くなるということが分かります。
比較するまでもなく、1年間は安い!
メリット・デメリット
安くはなるけど念のため、電力会社を変更するメリットとデメリットを考えてみました。
メリット
メリットは電気料金の最低料金が無料で、ガス料金が毎月110円値引きされること。
ただし1年間のみ。
使用料は0.21円/1kWhあたり安くなります。
電力会社を変更することで1年間は電気料金がお得になります。
デメリット
1年間のみ安い。
言い換えれば1年後は基本使用料無料が終わるので、料金が高くなります。
なので元の電力会社に戻さなければいけません。
最低料金は地方の電力会社の方が安く、使用料は少し高い。
ですが一定の使用量を越えなければENEOSでんきよりは安く使用できます。
結論は基本使用料(最低料金)が無料の間はENEOSでんきが安く、それを過ぎてしまったら元の地方の電力会社が安いということです。
電力会社の変更方法
それでも少しでもお得に電気を使用したいので私は1年間限定で使用することにして、ENEOSでんきに変更しました。
今まで引っ越しをしても電力会社は変わらず、住所のみ変更してあとは契約をそのまま引き継いでいたので実際に会社を変更するまで難しい手続きがあるのかな、と思っていましがとても簡単でした。
どのようにENEOSでんきに変更したのか詳細をご紹介します。
WEB手続き
WEBと書面での手続きがあったのですが、簡単なWEB手続きを選びました。
またガス会社の方から頂いた案内用紙のQRコードの読み取りで申し込みフォームに移動できるとのことだったのでそちらを試すことに。
・・・・・したのですが、QRコードが読み込めない。
ENEOSでんきの申し込みページから申し込むことにしました。
変更手続きの流れ
こちらの申し込みページから手続き開始です。
「ENEOSでんき」新規お申し込みのお客さま
私はお申し込みコードがあったのでお申し込みコード入力ページから手続きを進めました。
このページが表示されたらコードの入力です。
コードを入力したらあとは契約者の情報のページになります。
会員サイトに登録する要領で入力していけば特に難しいこともなく、すんなり申し込みができました。
手続き後
申し込み状況によっては切り替えに時間がかかるようですが、私の場合は10日で切り替え手続きが完了し、約1ヶ月後に使用開始となりました。
手続き後は定期的に「お手続きの状況について」のメールも届きました。
8月15日からENEOS電気に切り替わります。
私自身、こういったキャンペーンがなければ電力会社を変更しようとは思わなかったので、今回良い経験になりました。
電気料金が高いと悩んでいる方は1度見直してみるのもいいかもしれません。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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