昨年からハンドドリップのコーヒーを飲み始めました。
少しずつ時間をかけながら揃えていったお気に入りのハンドドリップの道具を並べたコーナーは見るたびにテンションが上がる!
お気に入りのアイテムで淹れるコーヒーも最高に美味しい!
私の癒しの時間を作るコーヒーアイテムを紹介します。
コーヒーコーナー

キッチンにあるカップボードの一角、一番使い勝手が良く目に入りやすい場所が私のお気に入りのコーヒーコーナーです。
コーヒーサーバーが光で若干消えかかっていますが・・・
ハンドドリップでコーヒーを淹れる道具を一式ここに置いています。

見るだけでワクワク!
ハンドドリップのコーヒーを始めた時は100均のドリッパーとキャプテンスタッグのコーヒーミルのみ購入しました。
その後時間をかけてドリッパー、ドリップポット、コーヒーサーバーを揃えました。
とりあえずハンドドリップのコーヒーを淹れられる状態を作る。
そこから自分に合ったものや作りたいコーヒーコーナーのイメージを膨らませていく。
という感じでのんびり作り上げたコーナーです。
ハンドドリップの道具
ハンドドリップに必要な最低限の道具でコーヒータイムを楽しむことを前提として少しずつ気に入ったものを揃えました。
【キャプテンスタッグ】コーヒーミル


たくさんあるコーヒーミルの中からやっと選んだのがこのミルです。
そしてコーヒーミルがないと豆が挽けないのでスタートするまで時間がかかりました。
思えばハンドドリップでコーヒーを飲みたいと思ったけどコーヒーミルがありすぎてどれを選んで良いのかわからなくてずっと先延ばししていた気がします。



自分で勝手に難しいとか考えていたんですよね。
コーヒー豆の挽き加減ってコーヒーのおいしさに関わってくると思うのですが、ハンドドリップを始めてすぐにわかるわけでもないので、まずは豆が挽きやすいことを重視しました。
実家にあった木製のコーヒーミル(おしゃれだけど)を使ったことがあるのですが私には使いにくかったため、手でしっかりホールドできて収納に困らないデザインで頑丈なステンレス製を選択。
1〜2人分の豆を挽が挽ければ十分なのでぴったりサイズでした。


あとは分解して全て丸洗いできることも大切。
使い続けていたら衛生面も気になります。
それも叶えてくれました。
掃除用のブラシを持っていないので定期的に分解して丸洗いし、豆や粉の詰まりを取り除いてコーヒー豆が挽きやすいようにしています。


壊れるまで使う予定ですが、豆の挽き加減にこだわりたくなったら買い替えるのもありだと思うので、その時は柔軟に対応しようと考えています。
ハンドドリップのコーヒーの要、とも言えるこのコーヒーミルのデザインや素材がコーヒーコーナーの基準になってもいます。


ロゴも飾っててかわいいです。
【イルカナ(Ilcana)】MT.FUJI DRIPPER<STANDARD>


見た目で選んだドリッパー。
届いた時の箱もおしゃれでした。
初めは100均でコーヒードリッパーを買って使っていました。
その後時間をかけてドリッパーを探して、使わない時もおしゃれに飾れる「MT.FUJI DRIPPER(富士山ドリッパー)<STANDARD>」を購入。


全てステンレスの円すい型ドリッパーでお手入れも楽!
コーヒーの色が沈着する心配もありません。



カラーはシルバーとカッパーの2色ありましたが、コーヒーミルのカラーに合わせてシルバーを選びました。
作りたいコーヒーコーナーのイメージもシンプルで色味を抑えた、どちらかというと無機質な感じなのでシルバーカラーはピッタリ。
あとカッパーよりも富士山っぽく見える気も来ます。


ドリッパーによってコーヒーの味が変わってくるのでその時の気分によってコーヒーの味をコントロールできるように、他にもドリッパーを揃えていきたいと思っています。
【無印良品】ステンレス ドリップポット


ドリップポット(ケトル)がなくてもお湯は注げるので、長いこと【千歳】のケトル(やかん)を使用していました。
注ぎ口が普通のヤカンと同じ大きめですが、注ぎやすいのであまり気に留めていませんでしたが、たまたま無印良品から新しくドリップポットが発売されるということでチェク。
- メモリがついている
- コンパクトなサイズ
- お値段が安い
上記の理由で即購入しました。


使ってみたらびっくり!



当たり前だけどヤカンとドリップポットの使用感は雲泥の差。
お湯が注ぎやすい。
注ぐときの湯量の調整がしやすいし、メモリが付いているのでお湯の量がきちんと測れる。


コーヒーの味が以前と比べて安定するようになりました。
あとはドリップの仕方の技術を磨いていかないといけないですね。
急いで買わなくても代用できるものはありますが、やっぱり美味しいコーヒーを飲むなら必要なアイテムです。
【Kalita】コーヒーサーバー


カップに直接ドリッパーを置いてコーヒーを淹れていてのですが、ドリッパーがカップの内側にセットされるタイプなのでドリッパーが抽出したコーヒーの中に埋もれていく。
それってコーヒーによくないのでは?と思いカップにドリッパーを置かずに手持ちでハンドドリップをしてきました。
ものが増えてしまうのでコーヒーサーバーを買うのを躊躇っていましたが美味しいコーヒーと利便性を考えてサーバー購入。
結果、楽になったしケトルでのドリップも安定。



早く買えばよかった〜。
「MT.FUJI DRIPPER(富士山ドリッパー)<STANDARD>」もセットできる1〜2人用のサイズ。


線や店で表されてないので正確には量を測ることができませんが、メモリも100mlと200mlでついています。
ドリップポットでも量を測れるので私はそれと合わせて大体で湯量を調節しています。


コーヒーを注いだ後も注ぎ口から垂れることがない、というのは使ってみてよかったポイントです。


コーヒーサーバーだけでなく、お水やお茶を入れたりしても良いし、色々と使いまわせる小ぶりで便利なサーバーです。
【HARIO】V60用ペーパーフィルター


ドリッパーのペーパーフィルターは【HARIO】のV60用ペーパーフィルターを使用しています。
円すいのフィルターって意外と少ない。
基本は一人分しかコーヒーを淹れないし、ドリッパーも少人数用。
2〜4人用。
フィルターを探すのはちょと苦労しました。
メーカーは【ハリオ】でしたが、購入したのはニトリ。
近所にあるニトリで購入できたのでよかったです。
コーヒー豆の計量スプーン
コーヒー豆の計量スプーンはもらい物です。
使ってないのがあるからともらったのですが、偶然にもステンレス製でコーヒーコーナーにぴったりでした。
今のところ困ってないのでこのまま使う予定ですが、計量スプーン1杯で何グラムなのか不明なのでコーヒーを美味しく淹れるためにもいずれは買い替えないといけないと思っています。
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まとめ
ずっとやりたかったハンドドリップのコーヒーを始めてみたら思ったほど難しくもなく、また想像以上にコーヒーの時間が楽しくなりました。
ハンドドリップのコーヒーはとりあえず、コーヒーミルとドリッパーを購入したらスタートできちゃいます。
あとは揃えていきたい道具、お気に入りを見つけていけば、テンションの上がるコーヒーコーナーの出来上がり。
体質的にコーヒーをたくさん飲むと夜眠れなくなってしまうので、朝にコーヒーを淹れるだけなのですが、それでも朝時間が優雅になるし、コーヒーの香りが部屋に広がっていく瞬間が本当に心地良い。
今後はコーヒーを楽しむためのカップやコーヒー豆にも少しずつこだわっていきたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!